アタマのひきだし

webプログラミング情報メモ

再チャレンジ、sudo設定

「何度も失敗して人は成長する」ということで、めげずに再チャレンジ。sudoコマンドの設定ファイルをいじります。sudoコマンドをインストール済の状態であることが前提です。

sudoコマンドの設定ファイルを変える # visudo

またルートユーザーになり、visudoで、sudoコマンドの設定ファイルを開きます。visudoコマンドは、sudoコマンドの設定ファイル編集用に用意されているようなので、このままこれで編集していきます。すると、初期のエディターはnanoになっているので、矢印キーで下の方へ下がっていきます。そして、root ALL=(ALL:ALL) ALLの行があるので、この下に自分の設定を追加。rootの部分を自分のユーザ名に変えてその他は上の行と同じです。詳しくはこれをヒントに。

参考サイト: http://www.garunimo.com/program/linux/visudo.xhtml

上記のように編集して、コントロール+x を押し終了させようとすると、ファイル名がsudoers.tmpになっているかと。とにかく.tmpの拡張子がついていると思います。そのままエンターキーで終了。つぎに本当に設定したファイルがあるか確認していきます。設定ファイルは、頂点 /(ルート)の次の階層、/etc(エトセ)にあります。移動のしかたは、cd /で頂点のルートへ移動。cd /etcで移動します。

/etcに移動したら、lsでディレクトリ内にあるファイルを確認。ls -a(オプション)をつけることで、隠されているファイルも見れます。ls -aでディレクトリ内をみたのですが、.tmpのついたファイルがみつかりません。なので、とりあえず見つかった、sudoersをcatコマンドでファイル内容を表示させてみます。このままでは「ファイルの中身をみる権限がないよ」みたいなことを言われるので、早速先ほど設定したsudoコマンドを使ってみます。

$ sudo cat ./sudoers

すると、root ALL=(ALL:ALL) ALLの行の下にさきほど、設定したものがあるので、これだな。ということで確認終了。